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2012年10月26日 (金)

VineのThunderbirdが不安定になっちゃった

さて、非常に進化したVine6.1を楽しんでおります。随分前は、RedHatやDebianなんかと比べても、日本語環境linuxの草分けだったのですが、その後もコンパクトなまま、発展してくれているのが本当に嬉しいです。

などと、思っていましたが、先日、apt-getでThunderbird(Earlybirdなのかな?)をバージョンアップして16.0.1にしたら、職場のマシン、家のマシン共にThunderbirdの起動が不安定になってしまいました。コマンドラインから起動すると、Segmentation faultが起きて落ちます。不思議なことに、何回か、しつこく起動すると、しばらくは動くこともあります。メモリー周りの不具合なんでしょうかねえ。それとも、拡張機能やプラグインとの相性がいかんのでしょうか。BTS(バグトラッキングセンター)にも上がっていて、x86_64でも同様の症状があるみたいですね。

先日書きましたように、Thunderbirdは、Sylpheedと比べて、IMAP関連のエラーが無くて、とても良かったのですが、どうしましょう。すぐに直して貰えそうにないし。
というわけで、本家から thunderbird-16.0.1.tar.bz2 を持ってきて、インストールしました。インストールといっても、展開してできるThunderbirdのバイナリを実行するだけです。Vineの方をアンインストールするとか、そういう必要は全くありません。設定や、フォルダ構成もちゃんと前のままになります。アイコンは、展開後にできるchromeというディレクトリにあります。

というわけで、本家Thunderbirdのランチャーをパネルに追加し、今は問題なく使ってます。Vineの方のThunderbirdは...気長に待ちますかね...。

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2012年10月 7日 (日)

squidで、特定のURLへのアクセスを他のsquidサーバーに転送する

squidって非常に高機能なんでしょうけれど、その設定は非常に厄介ですな。
今回の備忘録はこんな内容です。

今使っているsquidサーバーは192.168.100.1とします。ここで、URLに例えば、.hogehoge.co.jpまたは、IPアドレスで、172.16.*.*が含まれている場合は、192.168.100.2のsquidからアクセスして、その結果を転送してもらいたい。

要するに、特定のURL範囲について、他のsquidサーバーにフォワードしたいというようなことです。まあ、最近のブラウザですと、プロキシの自動設定ファイル(PACファイル)を読み込むというような機能がありますので、それなりのPACを作れば、同じ事はできます。でも、もし、192.168.100.2のsquidに外部から直接アクセスできないような場合は、PACでは無理ということになります。
随分特殊な状況だなあ。まあ、とにかく、備忘録という事で書いときます。

squidには、サーバー同士が情報を融通し合う、ICPという機能がありますので、それを使います。

まず、元のsquid(192.168.100.1)のsquid.confに次の内容を書きます。書く場所は、適切なセクションにしてくださいね。順番等ありましょうから。
まず、アクセスコントロールリストを作ります。
  acl to_hogehoge1 dst 172.16.0.0/16
  acl to_hogehoge2 dstdomain   .hogehoge.co.jp

192.168.100.2をICPの親(parent)に指定します。
  cache_peer 192.168.100.2         parent   3128  3130  proxy-only

上で作ったaclをparent(192.168.100.2)に送ります。
  cache_peer_access 192.168.100.2 allow to_hogehoge1
  cache_peer_access 192.168.100.2 allow to_hogehoge2

このような設定だと、すべてのアクセス要求が、parentに転送されてしまいそうにも思いますが、そんなことは無いようです。parentじゃなくてsiblingでも良さそうなものですが、それだと、sibling側のcacheに情報がない場合は、応答してくれないような感じでした。

parent(192.168.100.2)側のsquid.confにも、以下のような設定をして、ICPへのアクセスを許可する必要があると思います。

  acl home-net src 192.168.100.0/24

  icp_access allow home-net

こんな設定でいいのかどうかわかりませんが、私のところではうまくいっているようです。

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