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2005年11月 9日 (水)

世の中いろいろ変わったもんです

Linuxを使いはじめて10年以上になりますが、それにしても世の中本当に変わったもんです。パソコンの性能もすごいし、インターネットなんて想像もできなかったですから。20年以上前ですが、最初に使ったコンピューターはこんなものでした。tk85
NECのTK-85っていいます。当時はパソコンじゃなくてマイコンと呼ばれてました。マイクロコンピュータの略とか「my conputer」の略とかいわれておりましたが。プログラムは右下のキーボードから入力します。このキーボード、アルファベットなんかなくて、16進数で機械語プログラムを入力するのです。当時自作したものではキーボードすらなくて、スイッチをたくさん並べて2進数で入力していました。ディスプレーにあたるのは右上の8桁のLEDで、これも16進数で表示されます。自作系ではこんなLEDも使えなくて(こういう部品が結構高かったのです)、発光ダイオードをたくさん並べてこちらも2進数で表示してました。いわゆるCPUは8085といってPentiumの御先祖のようなものですから、当時の機械語プログラムは今のパソコンでも「理解」はしてもらえるはずです。今調べてみたら、メモリーはROMが2KB、RAMが1KBですから、アルファベットでも3000文字ちょっとで終わりですね。ハードディスクなんて一般的には無い時代で、フロッピーディスクだってなかなか手の届かないものでした。だからプログラムは音に変換してカセットテープレコーダーに録音保存するのです。ピーガリガリって音がしていて、私の先生はその音だけで「あ、これはあのプログラムね」なんてわかったりして。紙テープなんていう保存方法もありました。
当時私のいた大学の研究室は大貧乏で、このマシンだけで実験装置の制御とかしてました。今思うと一番御世話になったマシンかもしれません。

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